やっぱり見えにくいのね
木曜日。
朝からまだまだ吹雪状態(窓から見る限りでは)。
出掛けようかどうしようかと悩みつつも、国道バイパスだから問題はないはずと思い、午後から視能訓練に。
まずは、しましまボードでの視力検査から。
結果、「0.08。この前と同じだったね〜」と先生。
ん?
前回のその数値は裸眼だったぞ。
今回はコンタクトつけての結果なのに…。なぜ。
先生は、提示した距離が…なんてフォローしてくれたけど(苦笑)大丈夫ですよ〜、あんまり気にしてませんから。
かなり気分に左右されてるはず。
空調のいつになく大きな音のほう(それだけ寒かった?)が気になってボードに集中してなかったんでは?と思うママ。
それより訓練の最中の会話のほうがひっかかる。
普段のあやたん、けっこう見えてるぞって印象。
でも、それって先生に言わせると、あやたんは動いているもののほうが見えてる(認識しやすい)らしい。つまり、動体視力が良いらしい。
問題は静視力。静止しているもの、絵とか字とかをじっと見る力。今の訓練の次はその訓練していく予定らしい。
あやたんは、まだ固視が上手くいかない。だから目が揺れてるってことなのかな??
その次の段階にいたっていないということ。
まだまだやらなきゃいけないことはあるぞ〜ってことす。
実は、お正月、こんなことがあった。
ばあちゃん家の細長いLDK、その台所の端からリビングの端のあやたんに背後から声をかけた。
あやたんは声のする方向に振り返って確認。でも、ママの姿を確認できないのか、今度は反対側に体をひねって後ろを確認。でもやっぱりわからない。
何度か体を右に左にねじって振り返ってみたものの、声は聞こえる先にママは見えない、結局、あきらめちゃった…。
あの距離は、やっぱり見えていなかったんだな〜って。
あやたんなりに見えてるけど、やっぱり見えてる世界は狭かった…みたい。
そのことをやっぱり忘れちゃいけないんだな〜って再認識。
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