「一本の棒」
昨日(火曜日)の新聞のコラムに「辛」と「幸」という漢字を通してこんなことが書かれていた。
「一本の棒」があるかないかというとても似ているこのふたつの漢字。
詩人・星野富弘は「もう少しで幸せになれそうな字」と歌ったということを通して…。
誰しも人生、病気・挫折・事故・災害などそれぞれ大なり小なりの試練がある。
そんな心が「辛い」時、じっと苦難が通り過ぎるのを待つだけでは心が辛さに凍てついてしまうと。
絶対に勝ち越えていく!
絶対に負けない!
勝つまで戦い続ける不屈の信念が、苦境にある人が「幸せ」をつかむための「一本の棒」になると。
あやたんよりも後に産まれたお友達の成長ぶりを見ては、完全に抜かれてる〜と落ち込みそうな時があるのも事実。
ママだって弱い人間だから。
だけど、未来を信じて進むだけ。
あやたんの可能性を信じて…。
「一本の棒」…
なによりも一緒に戦う(?)仲間の存在が、この「一本の棒」になる。
家族の団結、病院やリハビリの先生・看護師さん、その他たくさんの人たちが「一本の棒」になってくれる。
この「一本の棒」が決して折れないように、ママもあやたんも、誰かの「一本の棒」になりたい。
それが自分の「一本の棒」も強くしてくれるのだと思うから。
来週はいよいよピアカウンセリング準備のための一回目の勉強会。
明日は保健所の方から紹介してもらった教授に、協力を要請するために訪問予定。
一歩ずつ一歩ずつ、進んでいくだけ。
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おはようございます。
「1本の鉛筆」なんて歌もありましたね♪
投稿: ぞえっち | 2009年1月22日 (木) 09時13分