眠れないMRI検査
今日の検査はMRIと知ってか(そんな、わけないけど)、朝6時半に起床したあやたん。
お昼過ぎの検査までお昼寝なしで頑張れるか?!
大人と違って、入眠剤を使い寝せてから検査をする。
とはいえ、あのギーギーという検査中の磁気の音は決して大きくはないけど、微妙に響く。しっかり寝入ってなければ、きっと起きちゃうだろうなぁ。
朝からそんな不安を抱えながら病院に向かった。
まずは研究棟に、先日、紹介していただいた教授に会いに…。
こちらは話が具体的に進んだ時点で報告するとして。
小児科受診の予約時間まで、まだまだ。そこで早目の昼食。お茶を飲むあやたんの目はくっつきそう。
ちょっと早いけど外来棟に行くことにした。
まずは担当の先生の診察。先週の血液検査を受けて、デパゲンの量を増やすことになった。
そして、今まで気になっていたけど、なんとなくそのままになっていたことを質問。てんかんとは関係のない話。
それは、あやたんの頭と顔の形。よくある赤ちゃんの向き癖というには、左右非対称すぎる。通常以上に寝ている格好が長いからと言えばそれまでだけど、手足、そして目も右ばかりが悪い。脳出血は左側。
何か関係あるのだろうか?
脳のことは、脳の専門家に聞くべし!
たしかに、筋緊張が片方に偏っている場合、そういうこともなくはない。他にも病的原因のこともあるけど、あやたんの場合にはそうは見えないとのこと。でも、どうしても気になるならレントゲンを撮っておきましょう、とそのままレントゲン室へ。
あやたん、とんだ災難(?)
優しいお姉さん技師二人相手に、フェ〜ン、フェ〜ン泣いて終了。
小児科に戻ると、今度は座薬タイプの入眠剤を入れられまた大泣き。
朝からずっと起きていたので、あっという間に眠ったので、MRI検査室に移動。ところが移動中のエレベーターで物音をきっかけに起きてしまった。完全に警戒してる…。
個室を暗くしてもらい改めて寝せていると、便意を催してしまった。はぁぁ、座薬は…。なんとか出てきてないみたい。
すっきりしたのか眠ってしまったので、検査室へ。
ところが、途中で起きてしまったらしく中断。
座薬追加…。
ところが寝るどころかハイテンション状態。つまり酔っ払い状態で、はしゃいで大声を出しはじめた。
一旦、小児科に退却…。
一体、あやたんの体のどこに薬が駆け巡っているんだ?
半ばあきらめ気分。こうなったら点滴で眠らせる最終手段をとることに。
ただこれは看護師さんではなく、医師が一緒でなければいけないので、先生の診察が終わるのを待っていた。
あやたん、相変わらずハイテンション!
と思っていたら、突然静かに。そう眠ってしまったのだ。
改めてMRI検査室へ。なんとか30分耐えた模様。部屋から出てきたときは既にお目覚め。
看護師さん、検査技師さん、ご迷惑おかけしました。
あやたんの「何かされる」「寝てたまるか!」の視線。意思の強さはあっぱれです。
薬も受け取り、すべて終わったのが夕方5時。
夕飯がお弁当になったのは言うまでも…ないです(パパが出張でよかった)
家に帰っても、まだなんだか変な状態だったけど、9時を待たずに、あやたんは熟睡モード。
はぁ、ママも疲れた。
頭部レントゲンとMRIを受けての診察はまた来週。
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★なっちゃんママさんへ★
ほんと、眠らせなきゃって!精神的にどーっと疲れちゃいました。
★さよたんさんへ★
病院から1時間弱かけて帰宅。腹減り子供二人の食欲を早く満たすというより、もう作りたくな~いってのほが本音です、よね。
投稿: あやたんママ | 2009年1月26日 (月) 23時53分
検査お疲れ様でした。
外来で検査するときはシロップを飲んでいるけど
うちも中々眠ってくれませんよ。
やっぱり何かされる!と警戒しているんでしょうね。
私もちょくちょくお弁当にはお世話になってます。
投稿: さよたん | 2009年1月24日 (土) 23時01分
あやたん、頑張ったね!
あやたんママもお疲れ様(;^_^A
お弁当、たまにはありですよ(^-^)b
投稿: なっちゃんママ | 2009年1月23日 (金) 18時12分